楽天証券のつみたてNISA、おすすめ銘柄やポイントの貯め方は?

楽天証券

楽天証券のつみたてNISA(積立NISA)には、「ポイントサービスが充実している」「毎日積立が選べる」「商品数が豊富」など、おすすめできる点がたくさんあります。

今回は、楽天証券のつみたてNISAについて、効果的にポイントを貯める方法や、注目の銘柄、実際の利用者からの評判をご紹介します。

楽天証券でつみたてNISA(積立NISA)を始める際の参考にしてください。

取扱い商品数172本
積立頻度毎月積立、毎日積立から選択
最低積立金額100円~
積立で貯まるポイント楽天ポイント、または、楽天証券ポイントが貯まる
ポイントの使い道・楽天ポイント…楽天市場等で買い物に使える
・楽天証券ポイント…JALマイレージバンクのJMBマイルに交換できる
楽天証券のつみたてNISA、4つのおすすめポイント
楽天ポイントが貯まる&使える!

楽天証券つみたてNISAのおすすめポイント1つ目はポイントサービスが充実していること。

楽天銀行や楽天カードなど関連サービスと連携することで、取引に応じてポイント(楽天ポイントまたは楽天証券ポイント)がもらえます

貯めたポイントは、楽天市場にて1:1でポイントに交換可能。また、投資信託を購入するときにも1ポイント=1円として使えます。

その他、楽天証券ポイントはJAL(日本航空)マイレージバンクのマイルに交換もできます。

また、楽天証券ポイントを楽天ポイントに変換することも可能です。

貯めたポイントの使い道が多いのはうれしいですね。

積立頻度を「毎日積立」「毎月積立」から選べる!

おすすめポイント2つ目は、積立頻度が選べること。

毎月1回指定した日に積立ができる「毎月積立」だけでなく、毎営業日ごとに1回積立ができる「毎日積立」があり、どちらかを選べます。

毎日コツコツ積立をしていきたい方にはおすすめです。

少額(100円)から積立ができる!

おすすめポイント3つ目は、少額で投資信託の積立ができること。

最低積立額が1回100円からと超少額なので、ムリのない金額で積立を始めることができます。

「初めから大きな金額を投資するのは怖い」と感じる方でも安心して積立を始められます。

取扱い商品数が豊富!

おすすめポイント4つ目は、たくさんの銘柄を取り扱っていることです。

取扱い銘柄数は金融機関屈指の172本(2021年5月21日時点)。

金融庁が指定しているつみたてNISA対象商品は全193本(2021年5月21日時点)なので、9割以上の商品が選べることになります。

これだけの本数があれば、「自分の気に入った銘柄がない」なんてことはなさそうですね。

楽天証券のつみたてNISAでポイントを貯めるには?
ハッピープログラムで毎月ポイントが貯まる

楽天証券に口座を開設し、マネーブリッジ(楽天銀行の口座と連携するサービス)を設定すると、楽天ポイントがお得に貯まる「ハッピープログラム」にエントリーできます。

ハッピープログラムとは、楽天銀行が提供している会員向けサービス。

ハッピープログラムにエントリーすると、取引に応じてポイントがもらえたり、楽天銀行のATM手数料の無料利用回数が増えたりします。

つみたてNISAの場合、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントがもらえます。

つまり、積立期間が長く残高が増えるほど、ポイントがどんどん貯まっていきます。

楽天カードで年間4000ポイントが貯まる

楽天カードをお持ちの方は、積立の引落し方法を楽天カード決済に設定すると、積立額100円につき1ポイントがもらえます。

つみたてNISAの年間の非課税投資枠は40万円なので、もしこの非課税投資枠をめいっぱい使い切れば4000ポイントも貯まる計算になります。

4000ポイント(=4000円分)ともなれば、投資信託への投資でもうける利益より大きくなるかもしれません。取引の設定を行うだけでポイントが貯まるのはお得ですね。

ハッピープログラム×楽天カードの合わせ技が効果的

楽天証券でお得にポイントを貯めるには、ハッピープログラムと楽天カードによる支払いの合わせ技を使うと効果的です。

たとえば4カ月の間につみたてNISA対象の投資信託を10万円ずつ積み立てていった場合、初年度のハッピープログラムのポイント数は4+8+12+16=40ポイント。

これに楽天カードで支払った場合のポイント4000ポイントを加えると、1年間で合計4040ポイント貯まる計算となります。

おすすめのつみたてNISA銘柄
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
ファンド名信託報酬純資産総額
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)0.154%922.452億円

「国内債券」「先進国債券」「新興国債券」「国内株式」「先進国株式」「新興国株式」「国内不動産投資信託(REIT/リート)」「海外不動産投資信託」の8つの資産に均等に分散投資するファンドです。

分散のバランス感や好成績などから人気があります。

たわらノーロード 全世界株式
ファンド名信託報酬純資産総額
たわらノーロード 全世界株式0.132%6.61億円

2019年7月に設定されたニューフェイスで、これからが楽しみなファンド。信託報酬が年率0.132%(税込)と非常に低いです。

先進国および新興国の市場に広く投資をしているので、バランスの良いファンドです。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド
ファンド名信託報酬純資産総額
SBI・全世界株式インデックス・ファンド0.0682%224.76億円

日本株を含む全世界の株式に投資するファンド。

全世界の株式なので先進国はもちろん、これから発展が見込める新興国の株式にも投資します。

信託報酬は年率0.0682%(実質負担0.1102%程度)と格安コストになっています。

まんべんなく世界の株式に投資したいなら、こちらのファンドがおすすめです。

まとめ

楽天証券のつみたてNISAの魅力はいかがでしたか?

取扱銘柄がたくさんあるだけでなく、工夫次第でたくさんポイントが貯まるのは、楽天ユーザーにとってうれしいサービスといえそうです。

とはいえ、投資信託で積み立てて資産を増やすことが本来の目的なので、そこは忘れないようにしたいところですね。

楽天証券のつみたてNISAは、積立でじっくり資産を増やしながらポイントも貯めたい人におすすめです。

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