SBI証券のスマホアプリ「SBI証券 株」のメリットデメリット

SBI証券

ネット専業証券会社の中で、トップクラスの利用者数を誇るSBI証券。

株取引を行う投資家のために「SBI証券 株」アプリを提供しています。アプリの特徴や機能について知ることで、SBI証券を利用するかどうかの判断もしやすくなるでしょう。

この記事では、「SBI証券 株」アプリの強み・弱みに加え、注文や情報の分析機能について詳しくご紹介します。

SBI証券のスマホアプリ「SBI証券 株」の基本情報

アプリ「SBI証券 株」は国内株式の取り引きのしやすさを重視したアプリです。

このアプリを使うと、スマホだけで通勤中やすきま時間に情報をチェックしたり取り引きができるようになります。

では、このアプリの基本情報を見ていきましょう。

このアプリの特徴は、銘柄登録可能数が多いことです。

ここからは、アプリ「SBI証券 株」のメリットとデメリットをご紹介します。

「SBI証券 株」を使うメリットとデメリット

「SBI証券 株」アプリでは、チャートで銘柄の値動きを確認できるのはもちろん、値上がり率や出来高などの条件に基づいた銘柄ランキング情報を確認することもできます。

注文機能は、テーマ検索、株主優待検索など、さまざまなバリエーションがあります。

これから株を始める初心者の方にも、経験者の方にも便利に使える「SBI証券 株」アプリですが、メリットとデメリットの両方があります。具体的に見ていきましょう。

SBI証券のスマホアプリ「SBI証券 株」のメリット
プッシュ通知で投資機会を逃さない

「SBI証券 株」アプリには、プッシュ通知機能があります。

  • 注文が約定したときの「約定通知」
  • 決算発表、権利付き最終売買日など重要なイベントを知らせる「企業情報通知」

これらの情報のプッシュ通知を受け取ることで、投資機会を逃さずにすみます
また、通知してほしい情報は、自分で選ぶことができます。

投資判断に役立つ充実したランキング機能を使える

できるだけ正確な投資判断をするためには「人気の銘柄は?」「急騰している銘柄は?」などの情報を知りたいところです。

「SBI証券 株」アプリは、充実したランキング機能など必要で有益な情報を閲覧することができます

ランキングから低位株を除外して表示する機能や、株価往復、ティック回数に基づくランキングなどの機能もあり、カスタマイズして表示することができます。

銘柄分析ツール「分析の匠」を使える

企業情報、株価指標、財務分析、アナリスト予想などがふんだんに得られるツール「分析の匠」を使用することができます。

便利な検索機能を使える

銘柄選びのときに必要なのは、条件に合った銘柄が検索できる機能です。

実際にアプリで使える、便利な銘柄検索機能を3つご紹介します。

「株主優待検索」では、魅力的な優待内容から銘柄を見つけることができます。

SBI証券のアプリは「テーマ検索」をして投資対象を決められるのも特徴です。

テーマ投資では、当該テーマに関連した銘柄(最大で10銘柄)への分散投資を行うことができ、最低5万円から投資を始めることができます。

SBI証券のスマホアプリ「SBI証券 株」のデメリット
国内株式以外の取り引きには別のアプリが必要となる

「SBI証券 株」アプリで取り引きできる商品は、国内株式のみです。

国内株式の取り引きに特化したアプリなので、外国株や投資信託など、他の商品の取り引きがしたい場合は別のアプリをインストールする必要が出てきます。

売買手数料はよりお得な証券会社もある

株取引には売買手数料がかかりますが、SBI証券よりも手数料がお得な証券会社もあります

ただ、数百円といった大きな差異ではなく、数円~十数円の違いなので、取引回数が多くなければ、さほど気になる問題ではないでしょう。

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